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労働保険年度更新R4年度概算の端数処理
労働保険の清算の年度更新
まだ先の話ですが、
事務組合はトータル計算をするため
締め切りが早いのですでに始まっています。。
ことしは概算が途中で保険料率が変わるため
ちょっとややこしい。
厚生労働省よりマニュアルがすでにPDFで出てますが
「肝心の」端数処理のところが
実物A3折込になっており
2分割されていて
めちゃくちゃ読みにくい!!
ということで
動画の方のスクショを残しておきます。
前年度の雇用保険の賃金総額を2分割して端数がでたら
切り上げて上期
切り捨てて下期
それぞれの保険料率をかけて、蓮処理をせずにたして
合計を切り捨て
です。
配偶者特別控除の計算(配偶者の給与が103万から201万までの人)
年末調整の本人申告の用紙は3枚に分かれています。
いずれも記入は一般の方にはなかなか難しいものがあると思われますが
この中でくせものと思われるのが
給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書
(えーーーい・・長い!!)
配偶者控除のない人は
自分の所得のみでよくって、これは2400万以下であれば
基礎控除48万は変わらないので、
なんなら100万単位くらいで書いておいて問題なしなんですが、
配偶者控除の人はイメージとしては1万単位くらいでは出す必要はあるかなと・・
要は、数年前に配偶者特別控除が改正になったこの表ですよ。
この表の右の数字は給与額で書いてくれているからわかりやすいですね。
150万までは本人の所得によりますが、38万控除なので
一緒といえば一緒なんです。
そこから階段が付きます。
この階段のマス目の表が
所得900万以下の人(サラリーマンほぼ全員)は
赤い囲み部分で、ここは「所得」で書いてあります。
裏面に計算方法があるのですが、
絶対に面倒くさいと思うので、
ネット上などの所得を自動計算してくれるソフトを使ってください。
これで所得額がわかり、
表に当てはめて階段のどの部分かがわかりますね。
この表にあてはめるのが面倒な方は、
先ほどのソフトを使って「配偶者の所得額」だけでも書いてあげると
総務の人が計算しやすいと思います。
要は、
①配偶者の年収をざっくり割り出し
②150万以上の場合はソフトを使って所得を書き出す。
これで、なんとかなります。
SNS
育児休業から復帰して、すっかりご無沙汰になってしまっていました。
e-teamでは最近SNSに力を入れています。
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快適な職場環境づくりの専門チーム 仲井京子 & e-team
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興味のある方はぜひ見てください♪
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ダイジェスト版をyoutubeにアップしてみたので、
こちらも気になる方はぜひ♪
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