ゴールを共有する
複数人でなにかに取り組む時、
役割分担、デットラインもそうですが、
到着地、ゴールを共有しておくって大切だと思います。
コミュニケーションの研修で
インプロというものをやったりします。
直訳すると即興なのですが、
なにか絵を見せて、二人以上の複数人で、
しゃべらず、指示せず、即興でそれを体現するというワークです。
言葉が通じない者どうしでも出来るので万国共通ワーク
たとえば、コーヒーカップの絵をみせると、
ひとりがカップになり。ひとりがお皿になるとか
スプーンになるとか、
コップの人のよこにひっついて取っ手になるとか
状況をみて自ら動くというものです。
「コーヒーカップ」というより
コーヒーカップの絵を見せた方が
出来が格段良い。
まあ、もりあがるし、チームの中で自分がどのように動くかもイメージできるのですが、このワークのキモはなんといっても
ゴールの共有が重要ということ。
目標は絵で書けるほど鮮明に
といいますが、絵で書けるほど鮮明な目標は
共有しやすく、人も動きやすいということですね。
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