ボトルネックになる労務書類
まだまだ寒き日が続きますが
昼間、車に乗ると、日差しが強くなってきたせいかすこし暖かい。
春が近づいてきていますね。
さて、春といえば日本では年度替わり。
企業の36協定の改定が一番多い時期です。
押印がいらなくなったとはいえ、
協定届(ほとんどの会社は協定書なしで協定届を協定書替わりにして
協定を結んでいるので)には
労使で決めたという証拠としてやはり今も記名や押印が望まれます。
届け出はこれを添付しての電子申請でよいので
記名押印のある協定届のPDFが欲しいのですが、
このリターン率がものすごく悪いんですね。
原因はわかるんです。
①労働者代表者に記名や押印をもらうのに時間がかかる
②特に成果に直結するものではないのであとまわしになりやすい
③PDFにして送るのが面倒(会社さんのデータ化のスキルに比例する)
1か月以上前には連絡して書式をお送りしているのですが
その余裕が逆に仇なのかぎりぎりのところが多いのですが
36協定は事前の届け出が必要なので
送れると遅延みたいなマークを付けられて公文書が帰ってきます(汗)
このリードタイムをどうやって短くできるのか?
①労働者代表者に記名や押印をもらうのに時間がかかる
→会議や朝礼等使用者とリアルコミュニケーションの場の有無と質?
②特に成果に直結するものではないのであとまわしになりやすい
→流れを止めない 郵送もまだ効果的か・・
③PDFにして送るのが面倒
→会社さんのデータ化のスキルに比例する
調査があったらまずみられる36協定
年度末に集中するこれらの書類の
ボトルネックを出来るだけ作らないよう
工夫していきたいと思います。。
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