前回、クレカ使用履歴をつくるなら、カード会社の明細見に行った方がいい
という事を書きましたが、
これをタイムカードに置き換えて考えてみました。
よく、入退室なら入口のセキュリティーの履歴でいけるのでは
ということを聞きますし、打ち忘れもないので確かに良いと思います。
ただ、これはあくまで補助資料であり、
これ一本でタイムカードとするのはちょっと無理があります。

なぜなら、
忘れ物をとりに戻った。
出先から直帰したなど
入室した時間が仕事開始時間とは限らないし、退出時間が仕事終了時間とは必ずしも限らないからです。
となると、もうすこしイレギュラーに対応した記録がのこせる
タイムカードをはじめとする出勤簿というものが必要になってきます。
同じ来ていないのでも、
有給、欠勤、特別休暇、慶弔休暇　いろいろありますし、
残業なのかどうかをはっきりさせるための残業申請や打刻ルール
なども必要になります。。
打刻忘れなどについてはさきほどのセキュリティー履歴などは補完データとしては有効ですし、
当社のように日報などで仕事管理をしていれば、日報と打刻で
時間も仕事内容もほぼカバーできたりします。

そういえば、クレカの明細以外も、経費の項目をとるためにやっぱり会計ソフトや家計簿はつけますものね。
データは複数を補完するがいいかもしれません。

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