工程分析
いつも当たり前のように行っている行動に無駄がないか確かめてみたことはありますか?
例えば、ホワイトボードに書くという作業
ペンとホワイトボードが離れていたら・・・
◌移動
▽ペンを持つ
◌ホワイトボードまで移動
▽蓋を開ける
〇ホワイトボードに書く
▽蓋を閉める
◌移動
▽ペンを置く
生産的な動きは〇ホワイトボードに書くだけになります。
残りの作業は省ける可能性があります。
もし、ホワイトボードとペンが傍にあり、ペンの蓋が置場に固定されていて、ペンを持つと同時に蓋が取れる仕組みになっているとすれば。
◌ホワイトボードまで移動
▽ペンを持つ
〇ホワイトボードに書く
▽ペンを置く
8工程が半分の4工程で済むようになります。
工程分析表で全部の工程を洗い出し、生産的な作業だけに集中できる環境作りをしてみましょう。